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AIとサイボーグについての講義を通して

 

AIが今後の人間社会で担ってゆく役割と人間が保持する役割について、一つの職業から考察した。

 

職業:広告制作

 

AIの役割人間が決めたテーマをGoogleやYahoo!などの検索エンジンシステムから、広告するにあたって、最も効果的な言葉や画像を抽出し、人間に提供する。例えば、明治大学の広告を作るときに、「明治大学 ○○」などの場合、「○○」といった広告の対象以外に、人々が何を検索しているか、何が求められているかを明らかにし、より最適化した広告を制作することに寄与できる。また、過去のビックデータなどを利用して、広告の対象がどのようなイメージを持たれているかを調べ、広告の製作に反映することができる。さらには、好印象を持たれた過去の広告作品などを読み込み、ディープラーニングをさせることで、文章や画像の配置やサイズ、フォントなどから、実際に広告を具体的に制作することも可能になるだろう。

 

人間の役割:人間は広告の需要を見出し、何の広告を作るべきかを考える。そして、AIに広告の対象となるテーマを入力する。それから、AIによって抽出された画像やキーワードから、広告を実際に作る役割がある。広告自体のオリジナリティや斬新さを演出するのも人間の裁量次第だろう。また、GoogleやYahoo!などの検索エンジンシステムのメンテナンス、ビックデータの集積や、AIとの接続を維持する役目がある。さらに、AIが広告を制作することが可能なら、その出来上がった広告をチェックし、世間での評価を集めるという仕事もある。人間の集積したデータによって、AIの作る広告の精度が上がり、より効果的な広告の製作が可能になる。

 

また、サイボーグとなったらどのような​能力が欲しいか、膝小僧ペロペロ♪でも考えた。

 

大将:スポーツ選手やダンサー、ミュージシャンの動きを解析して同じように自分の体を動かせる能力。

 

参謀:右も左も全く同じように能力。手も足も完全な両利きを実現する。

 

ペロペロ二等兵:脳内の処理能力を極限まで高め、この世に存在するすべての問いに即座に答えることができる能力。

SCHEDULE画像提供:https://flic.kr/p/kkVZ​、Doug Bowman/flickr

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